★☆商品説明☆★
このお茶の品種は基本的にプーアル茶と同じ系列になり、雲南省原産の大葉種である。茶葉の特色として芽の部分が紫色をしているために、紫絹茶と呼ばれました。
１９５０年、雲南省孟海にある南糯山の古茶園にこのお茶の茶樹が始めて発見され、珍しいけれども当時はあまり重視されませんでした。１９８５年の春、プーアル茶の品種改良など手掛けている権威的な行政法人雲南省茶葉研究所が資料作成のために南糯山の古茶園に大規模な調査を行いました。
この茶樹、今度は再び注目され研究し始め、稀にない遺伝子の突然自然変異により生まれた物と判明しました。しかも変異前の普通の大葉種より変異種のほうが、お茶の有効成分特にアントシアンという物質が多く含まれることも分かりました。
このアントシアンは筋疲労を抑制し、人間の運動による過酸化脂質の増加を抑制する効果があり、欧米では代替医療が伝統的に認められているという社会背景から、医薬品として利用されるものもあります。
体の中の過酸化脂質を抑えられたら、成人病などを防ぎ、肌もピカピカいつでも健康で綺麗にいられます。
量産できるように研究所は無性人工繁殖を試み、失敗を重ねて成功を収めました。今は完全無農薬有機栽培により製茶され、特に高血圧に効くと言われ、その高い薬効性が評判となり中国では脚光を浴びています。日本全国でも当店しか扱っていない、極めて珍しいお茶です。この効果がぜひお試し下さい。
芽と同じこのお茶の湯の色も淡い紫の色をします（普通のプーアル茶と比べた場合）、苦味が少々で喉越しはやや清涼感がある、によわなくクセもなく何とも言えない独特な風味をします。味わうよりは薬効性を重視して飲んでいただきたい逸品です。
★☆こんな方におすすめ☆★
・高血圧が気になる方
・肌がきれいになりたい方
・普段、目を酷使している方
| 生産地 | 雲南省シーサンバンナ |
| 原料 | 西双版納 喬木型・大葉種 |
| 重量 | 25g |
| 製造年 | ２０１０年 |
| 茶園海抜 | 有機栽培 |
| 摘茶時期 | 春季 |
| 生産メーカー | 象明茶廠 |
| 賞味期限 | 二年以内 |
| 保存方法 | 直射日光に当たらない風通しの良い涼しい湿気の少ない乾燥したところに保管する |
| 甘み |  |
| 渋み | |
| 旨み |  |
| 香り | |
| 茶葉の分量 | 目安として100mlに１ｇになります、平均的に3ｇ～6ｇが適量です。 |
| お湯の温度 | 95～100℃ |
| 抽出時間 | 一煎目は４５秒～２分前後、2煎以降はお茶の出によってそして個人のお好み次第で調節してください |
| 飲み方 | 最初は必ず洗茶します、お湯を注ぎ10秒もしないうちにすぐお湯を捨てる。2煎目以降じわっと煎じる、煎ごとに最後の一滴までに出し切るのがコツです。飲む間に容器のふたなど閉めないこと、蒸さないもコツです。 |
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